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日本のNFTコミュニティ特有?他者貢献の気持ち

  • 執筆者の写真: 高田 雄介
    高田 雄介
  • 2023年5月16日
  • 読了時間: 2分

皆さんは他者貢献を意識したことはありますか?


私はNFTに出会うまではあえて意識したことはありませんでした



NFT界隈ではgiveawayというNFTを他者に贈る行動があります


改めて意味を調べると無料で与える・譲る・贈与する寄付する



私たちが日々目にする誕生日プレゼント、お歳暮お中元


それといっしょでしょ?と思いますよね?



#️⃣giveawayの発端はプロモーションから生まれたものだと認識しています


自身のNFTコレクションを無料でユーザーに配る→受け取り条件に配布者のTwitterアカウントをフォロー、ツイートを拡散


コレクションの認知度が増えNFTコレクションの価値が上がる→受け取ったユーザーは売却益を得られたり所有する満足度が上がる


最終的に配布者に貢献したいという気持ちが芽生える



すべてこれが理想通りに効果を発揮するわけではありませんが、この中のいずれかのメリットを得られる可能性はあります


このメリットが目的でNFT業界ではこの行動が流行っていきました


もちろん私自身も自身のコレクション、依頼されたプロモーションの一環で何度も行って効果を体験しています



驚いたのが2021/9月頃より始まりその文化が定着した2022/6月頃より見返りを求めないギブアウェイが見受けられるようになりました


特にコレクション運営をしていない方でも数万円〜時には50万円以上のものまで


フォローが条件になってはいますが広告費としては割りの良い金額ではありません


そして驚くことにその多くが富裕層というわけでなく一般水準のお勤めの方ということ



そのお一人お一人のツイートを追っていくとそこには他者貢献から得られる幸福感


その連鎖から起こる円満な周囲との人間関係がありました



もはやマーケティング目線で捉えていた私が恥ずかしくも思えます



ブロックチェーンにはお互いのアドレスなどの履歴が刻まれます


贈り物の記憶や感謝をいつまでも忘れずに覚えていられるのは素晴らしいですよね!



ブロックチェーンの始祖であるビットコイン、サトシナカモトの思想


価値の保存や金銭の売買記録以上に大切なものを伝えてくれているのかもしれません




【KUSARI】

投資のポートフォリオの一つとしての関心から暗号資産に出会う


NFT、WEB3業界ではクリエイターとしてデビュー

Web3企業、DAOでの業務経験


ブロックチェーンゲーム団体(ギルド)での取り組み


様々なポジションでの活動を経験から


鎖の如く人と人を繋ぐコンサルティングにも取り組んでいます⛓


 
 
 

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